- クローゼットが服で溢れていて、秋服を選ぶのが難しい
- ミニマリスト流の秋のファッションアイテムの選び方や組み合わせ方を知りたい。
- クローゼットの整理方法や断捨離のコツを学びたい。
クローゼットが服でいっぱいだと、ベストな服選びができているのか、モヤモヤしますよね。
本記事では、ミニマリストの秋服選びのヒントやコーディネートのアイデアを詳しく解説しています。
前半では、秋服の選び方やクローゼットの整理術、後半では、実際のコーディネートとそのポイントを紹介します。
シンプルでおしゃれな秋服選びの参考になったら嬉しいです。
ラジオ版もあります。よかったら、「ながら聞き」にどうぞ。
ミニマリストの秋服の選び方 | ポイント4つ
ミニマリストの視点から、秋服の選び方 のポイントを、4つに整理しました。
- シンプルなデザインか?
- 色は最小限か?
- 春も着られるか?
- 多機能か?
順番に説明します。
ミニマリストの秋服 | シンプルなデザインか?
ミニマリストの秋服のデザインは、シンプル一択です。
理由は、ベーシックな形やシンプルな細部(衿・ポケット・ステッチなど)のアイテムなら、長く使えて着回しが利くから。
実際に私も、シンプルなデザインの服を選ぶことで、飽きずに平均2〜3年はヘビロテできています。
ミニマリストの秋服 | 色は最小限か?
ミニマリストの秋服は、ワードローブの色を最小限に抑えましょう。
私のおすすめは3色以内。
しかも、白と黒は固定。
残り1色だけ好きな色を使います。
色を抑えたほうが、どんな服をあわせてもチグハグ感が出にくいです。
最近の私は、「白+黒+灰色」です。
少しボルドーも使います。
ミニマリストの秋服 | 春も着られるか?
ミニマリストの秋服は、春も着られるかを考慮しましょう。
理由は、日本の春と秋は1ヶ月ずつしかないからです。
少しの間しか着ない服は多く持たず、なるべく兼用することをおすすめします。
たとえば、おすすめのアイテムは以下です。
- トップス・・・シャツ、カットソー
- アウター・・・トレンチ
- 色・・・ベーシック(春色・秋色は避ける)
- 素材・・・コットンかポリエステル
- ボトムス・・・センタープレスのチノパン
- 厚み・・・厚すぎず、重ね着やレイヤリングしやすい厚さ
季節感のないアイテムや素材を選ぶことで、春秋両方で活用できます。
ミニマリストの秋服 | 多機能か?
ミニマリストの秋服は、多機能性も重視しましょう。
理由は、少ない枚数を最大限に活用できるからです。
たとえば、おすすめのアイテムは以下です。
- 羽織ったりニットの中に重ねたりもできるシャツ
- 防風性や撥水性のあるアウター
- ライナー単体でも着られるコート
実際に私も、防風性と撥水性のある薄手のロングコートを1枚持っています。
レインコートにもなるし、晴れた日にも違和感がないし、重宝しています。
以上4つのポイントを意識して秋服を選ぶと、ミニマリスト流の機能的なスタイルを楽しめます。
ミニマリストの秋服 | (参考)ミニマリストの秋服の減らし方
ミニマリストのクローゼットは、常に必要最小限のアイテム数が理想です。
参考に、私の減らし方を書いておきますね。
月1で、しっくりこないものの有無をチェックしています。
しっくりこない服は、処分候補として除けて置きます。
即捨ての勇気はないので、一時保管で。
とにかく、一軍と混ぜないことが大事です。
私のおすすめは、「まずはブランディアで無料査定」です。
価格に納得いかなければ無料で返却してもらい、メルカリに出すなり他の業者(フクウロなど)にも査定してもらうなりすれば、損やリスクがないからです。
詳しくは、以下記事に書きました。
よければ合わせてお読みください。▼
ブランディアひどい?8回売ってみた査定結果と悪い口コミの対策を解説
最小限のアイテムで、シンプルなコーディネートを楽しんでください。
ミニマリストの秋服は平均何枚?
ミニマリストの秋服は実際に何枚なのか、気になりますよね。
私が簡単に調査した結果、ミニマリストの秋服の数は以下でした。
- 女性・・・平均9.8枚
- 男性・・・不明(年間平均は13.7着)
ミニマリストの秋服 | 女性の枚数
女性ミニマリストの秋服の枚数は6〜12枚程度で、平均すると9.8枚でした。
ちなみに私の秋服は、10枚です!
ミニマリストの秋服 | 男性の枚数
男性ミニマリストの秋服の枚数は、「ミニマリスト 秋服 数 男性」という検索ワードではうまく調べられませんでした。
年間平均は13.7着ということはわかりました。
男性は、秋服だけではなく、「年間で●枚」という記事が多かったです。
ミニマリストの秋服 | 私のスペック(女性・40代・子持ち)
ということで、愛用品の紹介前に、私のスペックをお伝えささてください。
- 年齢:43歳
- 子ども:小学生
- 仕事:基本在宅、たまに外出
- 好みのスタイル:シンプル・きれいめカジュアル・機能的
- 秋服のテーマカラー:白・黒・灰色
30代からの変化は、動きやすさの重要度が下がったこと。
子どもの成長により、追いかけ回す必要がなくなったので笑。
以上前提に、ミニマリスト流服選びの参考になったら嬉しいです。
ミニマリストの秋服 | トップス4着
トップスは、以下4着です。
- シャツ
- ロンT
- 半袖T
- カーディガン
順番に説明します。
ミニマリストの秋服 | 10YCのゆったりシャツ
- ゆったりしている
- おしりが隠れる
- 羽織にもなる
- ノーアイロンでOK
- 汚れが目立たない色
- 洗って3時間で乾く
春も着られて、インナーにも羽織にもなるシャツです。
10YCさんいわく「シャツのわずらさしさをすべて取り払ったシャツ」です。
実際着ると、その名にふさわしい機能性。
手放せなくなりました。
イメージ画像 | 引用:10YC |
アイテム名 | Over Shirt オーバーシャツ |
ブランド | 10YC |
購入時期 | 2023年4月 |
着用シーン | 仕事 きれいめの外出 在宅ワーク |
素材 | ポリエステル |
ミニマリストの秋服 | セントジェームスのロンT
- 丈夫で長持ちする
- ガンガン洗っても型くずれしない
- 品がある
秋の始めの肌寒い日用のロンTです。
大定番の、セントジェームスのウェッソン。
ルーツはフランスの水平さんの作業着なので、機能性と耐久性は申し分ありません。
一枚でもキマるし、インナーでチラッとボーダーをのぞかせてもかわいいです。
イメージ画像 | 引用:SAINT JAMES |
アイテム名 | OUESSANT “BORDER” ウェッソン “ボーダー |
ブランド | SAINT JAMES セントジェームス |
購入時期 | 2019年3月 |
着用シーン | 仕事 休日 在宅ワーク |
素材 | 綿 |
ミニマリストの秋服 | セントジェームスの半袖T
- 職場OKの品の良さ
- 使える時期が長い五分袖
- 丈夫で長持ちする
10月上旬まで、暑い日がありますよね。
そんな時用の半袖T(カットソー)です。
こちらも大定番の、セントジェームス。
1つ上の長袖(ウェッソン)と同じ生地で、五分袖です。
職場で一枚でもキマるし、カーディガンを羽織ってアンサンブル風に着ても品があります。
イメージ画像 | 引用:news |
アイテム名 | TEELOOSE 五分袖ドロップショルダー |
ブランド | SAINT JAMES セントジェームス |
購入時期 | 2020年8月 |
着用シーン | 仕事 休日 在宅ワーク |
素材 | 綿 |
ミニマリストの秋服 | カーディガン
カーディガンは古いものを処分済み。
ジャケットより肩が凝らない羽織りは欲しいので、これから買い替え予定です。
条件はこちら。
- 黒
- ざっくりした網目
- ロングかミドル丈
- なるべく軽いもの
無事買えたら、記事を更新します。
ミニマリストの秋服 | ボトムス3着
次はボトムス。
以下3着です。
- ワイドパンツ
- レースのロングスカート
- マキシワンピース
順番に説明します。
ミニマリストの秋服 | ユニクロのワイドパンツ
- ゆったりとしたラクな履き心地
- 仕事OKの素材感
- 綺麗なシルエット
- ウェストがゴム
- ハイライズの安心感
生地の厚さは厚すぎず、薄すぎず。
きちんと見えるけどラクだから、家の中でもずっと履けます。
ゆったりしているので、寒くなったらレギンスを履いてもOK。
色はチャコールグレイを選びました。
理由は、最も印象に残らず、汚れも目立たないから。
チャコールグレイは、少ないボトムスを週何階も着回したい人におすすめの色です。
イメージ画像 | 引用:ユニクロ |
アイテム名 | タックワイドパンツ |
ブランド | ユニクロ |
購入時期 | 2023年3月 |
着用シーン | 仕事 きれいめの外出 在宅ワーク |
素材 | ポリエステル、レーヨン、ポリウレタン |
ミニマリストの秋服 | MIHARUのロングスカート
- 華やかさ
- 地味な色
- 安っぽくないレース感
- スニーカーもOKのふところの広さ
- くるぶし丈
ちょっとしたお出かけ用の服が欲しくなり、購入。
色はグレイなので、華やかなアイテムに慣れない私でも、抵抗なく着られます。
Tシャツやスニーカーとあわせても可愛い。
裏地がしっかりあるのでオールシーズンOKです。
MIHARUは、高身長女性向けのブランドです。
イメージ画像 | 引用:MIHARU |
アイテム名 | マーメイドレーススカート |
ブランド | MIHARU |
購入時期 | 2022年4月 |
着用シーン | 仕事 きれいめの外出 |
素材 | ポリエステル |
ミニマリストの秋服 | MIHARUのワンピース
- カジュアルだけど女性らしい雰囲気
- 背中の編み上げリボンが目を引く
10月上旬までの、暑い日用に活躍します。
風が抜けて涼しいけれど、マキシ丈の安心感があります。
イメージ画像 | 引用:MIHARU |
アイテム名 | マーメイドキャミワンピース |
ブランド | MIHARU |
購入時期 | 2022年4月 |
着用シーン | 休日 在宅ワーク |
素材 | ポリエステル、レーヨン |
ミニマリストの秋服 | アウター3着
次はアウターです。
- ロングジレ
- ノーカラージャケット
- ボアベスト
順番に説明します。
ミニマリストの秋服 | ユニクロのロングジレ
- 着こなしの幅を広げたい
- おしりが隠れるロング丈
- 仕事もカジュアルもOK
長めの丈感がトレンディな印象のベスト。
ワードローブに変化が欲しくて、て買ってみました。
結論、買ってみてよかったです。
カジュアルなコーディネートにも、子の学校行事やオフィススタイルにもマッチします。
イメージ画像 | 引用:ユニクロ |
アイテム名 | ロングジレ |
ブランド | ユニクロ |
購入時期 | 2023年3月 |
着用シーン | 休日カジュアル 仕事 授業参観 |
素材 | ポリエステル、レーヨン、ポリウレタン |
ミニマリストの秋服 | マッキントッシュ・フィロソフィーのノーカラージャケット
- カジュアルにも使いやすいノーカラー
- 動きやすいショート丈
- 動物に優しいフェイクスエード
- 明るい色
カジュアルにも、きちんとにも使いやすいジャケットが欲しくて選びました。
シンプルなデザインと高品質なフェイクスエード素材が特徴で、洗練された印象が叶います。
イメージ画像 | 引用:高島屋 |
アイテム名 | フェイクスエードジャケット |
ブランド | MACKINTOSH PHILOSOPHY |
購入時期 | 2022年3月 |
着用シーン | 仕事 きれいめの外出 |
素材 | ポリエステル |
ミニマリストの秋服 | ジムフレックスのボアベスト
- モコモコがかわいい
- くるみボタンでカジュアルすぎない
- インナーにもアウターにもなる
- 防寒の部屋着にもなる
「カジュアルなベストが欲しいけど、ジップアップタイプのベストが似合わなかった」という経緯があり、いろいろ探してこのベストにしました。
暖かくて柔らかいボア素材が特徴で、寒い季節でも快適に過ごせます。
イメージ画像 | 引用:楽天 |
アイテム名 | ボアベスト |
ブランド | Gymphlex ジムフレックス |
購入時期 | 2021年10月 |
着用シーン | 休日 室内 |
素材 | ポリエステル、アクリル |
ミニマリストの秋服 | 平日コーデ例
ミニマリストの秋服 | 平日パターン1
- トップス:グレーのシャツ
- ボトムス:グレーのストレートパンツ
- アウター:白のノーカラージャケット
- 靴:黒のレースアップ
- バッグ:黒のリュック
- ベルト:黒のスエード
きちんと感には配慮しつつ、着ていてラクなので仕事に集中できるコーデです。
ミニマリストの秋服 | 平日パターン2
- トップス:黒の五分袖カットソー
- ボトムス:グレーのワイドパンツ
- 靴:グレーのニューバランス
- バッグ:黒グレーのエルベリュック
- ベルト:黒のスエード
まだ暑い秋の初めは、五分袖カットソーが活躍します。
ミニマリストの秋服 | 休日コーデ例
ミニマリストの秋服 | 休日パターン1
- トップス:ボーダーロンT
- アウター:グレーのロングジレ
- ボトムス:グレーのワイドパンツ
- 靴:白のスタンスミス
- バッグ:白トート
カジュアルとリラックスを重視します。
ミニマリストの秋服 | 休日パターン2
- トップス:グレーのシャツ
- ボトムス:グレーのロングスカート
- 靴:黒のレースアップ
- バッグ:黒のロングチェーン長財布
まだ暑い秋の初めは、色は落ち着いているけど涼しい素材が過ごしやすです。
ミニマリストの秋服に対するアクセントカラーの取り入れ方
ここまででおわかりのように、私のコーデは地味色ばかり。
ちょっと物足りないと感じるときは、メイクやマニュキュアでほんのちょっと色味を足します。
こういうイメージです。▼
小物や服より場所をとらずに遊べて、満足です。
【まとめ】ミニマリストの秋服 | 私は10着!選び方のポイント4つとコーデ例
ミニマリストの秋服選びのポイントは以下4つです。
- シンプルなデザインか?
- 色は最小限か?
- 春も着られるか?
- 多機能か?
上記のポイントをおさえた、私の秋服は、以下7つです。
- シャツ
- ロンT
- 半袖T
- カーディガン
- ワイドパンツ
- ロングスカート
- マキシ丈ワンピース
- ロングジレ
- ノーカラージャケット
- ボアベスト
ミニマリストの秋服選びは、必要最小限のアイテムで自分らしいスタイルを表現する楽しみがあります。
ミニマリストの視点を取り入れながら、シンプルで快適な秋のスタイルを楽しんでください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【Q&A】ミニマリストが秋服を選ぶ際によくある質問
ミニマリストに必要な秋服の数はどれくらいですか?
具体的な数については一概には言えません。
一つの参考としては、トップス3〜5着、ボトムス2〜3着、アウター1着程度を目安に考えることができます。
ライフスタイルや好みによって調整してください。
ミニマリストの秋服アイテムを一つ選ぶとしたらどれがおすすめですか?
ミニマリストの秋服としておすすめなアイテムは、シャツです。
1枚で着る、Tシャツの上に羽織る、カーディガンやジャケットを重ねて着る、などコーディネートの幅が広がるからです。
ミニマリストの秋服はどのように収納すればよいですか?
まず、収納スペースを最適化しましょう。
不要なアイテムを取り除き、必要な服だけを保管することで、スッキリとしたクローゼットを実現できます。
次に、アイテムごとに分類し、整理します。
例えば、トップスはトップス同士、ボトムスはボトムス同士でまとめ、アウターや小物も別々にまとめます。
カテゴリごとに収納することで、必要なアイテムを見つけるのが簡単になります。
以上、秋服に限らず言えることでした。
整理整頓されたクローゼットで、毎日のスタイリングを楽しみましょう!
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