こんにちは、ステンレス製湯たんぽ使用歴5年(2022年11月現在)のいくらです。
この記事は、ステンレス湯たんぽにまつわる、あなたの以下の疑問に応えます。
- おすすめ製品・メーカーはどれ?
- おすすめの理由は?
- マルカのステンレス湯たんぽってどうなの?
今は計2個のマルカのステンレス製湯たんぽを、家族で愛用中です。マルカのステンレス湯たんぽの魅力をたっぷりお伝えします。どうぞご覧ください。
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ステンレス湯たんぽ | マルカの湯たんぽとは
はじめにご存じない方向けに、マルカについて簡単に説明します。
- マルカは老舗のメーカー(創業は大正12年)
- 湯たんぽの他にはアウトドア用品と亜鉛鉄板製品も扱う
- ステンレス製の他にスチール(トタン)製・純銅製製・ポリ製と一通りの素材の湯たんぽを取り扱う
更に詳しく知りたい方は、以下リンクをご確認ください。
上記のとおりマルカはステンレス以外の湯たんぽも扱っています。でも私のイチ押しはステンレス製です。
次の項から、その理由2つをご紹介します。
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ステンレス湯たんぽ | マルカがおすすめの理由3つ
マルカのステンレス製湯たんぽがおすすめの理由は、以下3つです。
- 直火OKだから
- ステンレスはサビに強いから
- 直火OKのステンレス製湯たんぽはマルカだけだから
順番に説明します。
おすすめ理由①直火OKだから
おすすめ理由の1つ目は、「直火OKだから」です。直火OKのメリットは以下2つ。
- 毎日の面倒なお湯交換が不要
- 温かさが長持ちする
順番に説明します。
直火のメリット・毎日の面倒なお湯交換が不要
直火で加熱できると、毎日の面倒なお湯換えが不要になります。なぜなら、前日の湯たんぽのふたを外して直火にかければ、冷めた水を再加熱できるからです。
一点注意としては、毎日直火で加熱するので少しずつ水が蒸発します。そこで、少し水が減ってきたかな、と思うタイミングで水を注ぎ足しましょう。参考に、私のタイミングは以下のとおりです。
- 頻度は2~3週間に1度
- 足す量は150mlくらい
このようにして、9分目の水量キープを心がけています。お湯が少ないと保温力が弱まるからです。
毎日お湯を入れ替えることと比較すると、とんでもなく楽な作業です。
ちなみに、お湯の全交換は1シーズンで1回するかしないか、というズボラ使用でもまだまだ使えそうです。(本当はこまめに交換するのがベストです。汚れた水で本体が傷むのを防ぐため。)
いずれにしても、とにかく直火OKは楽です。
直火のメリット・暖かさが長持ちする
直火は、暖かさが長持ちします。なぜ長持ちするかというと、直火で沸騰させた熱々のお湯が入っているからです。ポットやヤカンで沸かしたお湯を入れる比ではありません。
我が家の場合、夜20:00にふとんに入れて、翌朝07:00まで暖かさが長持ちします。朝カバーを外して触れると、アチチ!と感じるくらいです。
経験談としては、ふとんの中に入れっぱなしであれば、16時間(夜20:00〜翌日14:00)経過しても暖かいままでした。
寒い冬も怖くなくなりますよ。
おすすめ理由②ステンレスはサビに強いから
おすすめ理由2つ目は、「ステンレスはサビに強いから」です。
直火OKだけの条件ならトタン製でもいいのですが、ネット上のレビューを見て候補から外しました。すぐに穴があき、水漏れするという口コミを何件か見たからです。トタンは安価であるもののサビには弱いです。
毎年買い換えるのはエコではないから選んだのが、サビに強いステンレス製です。
そして現在、丸5年経ちました。毎冬毎日、直火で使い続けていますが、穴が開く気配はありません。
(説明書には直火を使用すると湯たんぽ本体の劣化が早まると書いてありますが、期待以上に丈夫です。)
おすすめ理由③直火OKのステンレス製湯たんぽはマルカだけだから
毎日のお湯交換はムリなので、直火OKが必須。しかも毎年買い換えるのはエコじゃないからステンレス製がいい。ということで、「ステンレス製の直火OK湯たんぽ」を探した結果、条件を満たすのはマルカだけでした。
もう1つの候補として、パール金属のステンレス製湯たんぽも検討しましたが、こちらは直火NGでした。そのため候補から外しました。
結論、私のように面倒くさがりかつ丈夫な湯たんぽを長く使い方には、マルカのステンレス製湯たんぽは自信を持っておすすめできます。というか、マルカしかありません。
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メリットだけの紹介もどうかと思うので、次の項ではデメリットもあげてみたいと思います。
ステンレス湯たんぽ | マルカのデメリット2つ
マルカのステンレス製湯たんぽのデメリットは、以下2つです。
- 値段がちょっと高い
- 水を完全に排出しにくい
順番に説明します。
デメリット①値段がちょっと高い
デメリットの1つ目は「値段がちょっと高い」ことです。
マルカのステンレス湯たんぽは実勢価格9,000円くらいします。
トタン製(2,000円くらい)と比較すると、4.5倍ですね。
ただし5年以上使えている実績があるので、モトは取れました。
そして毎年買い替えという手間も減るので、買って満足していますし、正解だったと考えています。
デメリット②水を完全に排出しにくい
デメリットの2つ目です。
シーズンオフに、中の水を完全に出しにくいのです。
これは構造上(つぶれないよう、中に支柱板が入っている)しょうがないようです。
対策
私は対策として、以下の方法を取っています。
これでほぼ取れます。
それでも多少残っている感がありますが、次のシーズンに穴あき・サビもなく5年使えています。
デメリット2つは以上です。個人的には、メリットがデメリットをカバーしてお釣りがくるくらいに感じていますので、激しくおすすめです。
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【まとめ】ステンレス湯たんぽ | おすすめは絶対マルカ!その理由3つを愛用歴5年が解説
この記事では、ステンレス湯たんぽの中でマルカをおすすめする理由3つについてご紹介しました。
メリット | デメリット |
---|---|
直火OK ○毎日のお湯交換不要 ○温かさ長持ち ○ステンレスはサビに強い ○直火OKかつステンレス製はマルカだけ | △水を完全に排出しにくい | △値段がちょっと高い
実はいただきもので直火NG(ウェットスーツ素材)の湯たんぽも持っていますが、毎日のお湯交換がおっくうすぎては2回しか使っていません。。
マルカのステンレス湯たんぽをまだ使ったことがない方は、ぜひご検討ください。
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以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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